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風性常住Vol.23 パソコンの話

2024年09月18日

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私も長いこと“介護職”に携わってきたし、ここでも、さまざまな“介護”の現場の話をしてきました。

きょうは、ちょっと、気分を変えて“パソコンの話”、というか“ブラインドタッチ”の話です。昨日「なぜ、ブラインドタッチができるの?いつから?」と聞かれました。思い起こせば“40年前”でした。1980年代です。私は、日本国内で初めて、50万円を切った個人用ワープロ“富士通ワープロオアシス”を持っていました。“オアシス”を知っている人はどれ位いるかな・・?過去の遺物ですかね・・40年前、約50万円もするこの“オアシス”を、ナケナシのお金をはたいて買いました・・うれしかった・・もう、毎日、親指シフトキーの練習をしてました。

ワープロの時代が終わって、1993年から、パソコンを使用するようになりました。親指シフトキーとは全く違いますが、ローマ字入力を覚えるのに、そんなに時間はかかりませんでした。

ずいぶん長くパソコンを使ってきたものです。“ブラインドタッチ”の話から、昨日は、“老後”の話になりました。仕事をしなくなったら何をするか・・?結局、この30年位、パソコンに触らない日は一日もなかったように思います。

というわけで、仕事しなくなったら何をする・・?私は・・多分・・パソコンを広げて、こうやって“言葉”を紡いでいるのかな・・“紡ぐ”だなんて、ちょっと、カッコ良すぎたかな・・(原口洋子)